拝啓、下村博文 文部科学大臣殿2013/08/05 17:25

拝啓、下村博文 文部科学大臣殿


子供達のいじめの問題が後を絶ちません。青少年の凶悪化も進んでいます。
これらを解決する良い方法は、なかなか無いようです。

そこで提案ですが、高校生の
修学旅行に、沖縄を必須にするよう文部科学省で指導されては如何でしょうか。
ひめゆり学徒隊、白梅学徒隊、鉄血勤皇隊、なごらん学徒隊、瑞泉学徒隊、積徳学徒隊、悌梧学徒隊、宮古高女学徒隊、八重山高女学徒隊、八重農学徒隊などなどの自決した現地へ行って慰霊するようにしたらいかがでしょうか。日本軍の兵士も多くが自決しました。その場所へも行かれたら良いと思います。
その為の沖縄修学旅行の予算化を国で考えても良いと思います。

日教組や反日教師などは、反日教育が出来ると、喜んで予算化に賛成するかもしれません。
しかし、沖縄修学旅行の目的は、反日教育ではなく、
学徒隊が自決したその場を訪れ、自決するに至る経緯を正確に同年代である学生達に聞かせてやる事です。出来れば生き残りの人に語ってもらうのが一番良いでしょう。

当然、学生一人一人の受け止め方は皆違うでしょうが、全生徒に何かしらの影響を与えるでしょう。
それこそ、反戦、あるいは反日に傾く学生も出てくるでしょう。それはそれでけっこう。
しかし、そこで自決しなければならなかった当時の学生達に心を馳せるに至れば、いじめている者、いじめられている者、人を殺そうと思っている者、にも何かしらの影響を与えるはずです。

先生や大人が、「いじめはいけません」、などと紋切り口調で言うより、遥かに大きな効果が得られると思います。
その中には、愛国心や国土防衛や生と死など学校では教えてくれない(知らないから教えられない)事を沖縄で学ぶことが出来るはずです。
また沖縄を守る為多くの若者達が本土から神風特別攻撃隊として、海上特攻隊として出撃し散っていきました。この話も沖縄でしてやることです。
まさに生きた授業では無いでしょうか。その為の費用など安いものです。

そして亡くなった
学徒隊の学生も靖国神社に祀られていることも話してやらねばなりません。
そのことによって、少しでも靖国神社についての理解も深めてもらえればと思っています。

へたな教育評論家や先生の話を百万遍聞くより、学生達には良い教育になると思います。
沖縄は、学徒隊、日本兵の自決だけでなく、現在の米軍基地としての沖縄も自らの目で見てもらう事が出来ます。
沖縄の高校生との交流も企画したらよいでしょう。

ただ心配なのは、非常で悲惨な戦争、自決を受け止める心の強さが現代の本土の学生達に有るのかどうか、それが私には心配では有ります。
ですから、本当は中学生にも行ってもらいたいのですが、あえて高校生とだけにしました。


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