久しぶりに日本語を聞いた ― 2021/06/05 09:58
昔、多分10年以上前、もっとかも知れないが、初めて、
「よろしかったでしょうか」
と言う言葉を聞いたときの衝撃をブログに書いた気がします。
回りずしで、会計をしてもらうとき、初めて聞きました。こちらが何も確認をしていないのに、この言葉が店員から発せられたのです。
これと同じように、「なになにを歌わさせて頂きます」と言う舌を噛みそうなおかしな言葉が、これも何年か前に歌手から聞くように成りました。
このへんちくりんな言葉を初めて聞いたときも、「なんじゃこれは」と思いましたが、その後歌手達のほとんどは、このおかしな「歌わさせて頂きます」を言う様に成りました。
誰がこんなおかしな言葉使いをさせているのでしょうか。
ひょっとしたら日本人ではないのかもしれません。日本語を混乱させてやろうとしている連中が仕組んだことかもしれません。
そんな中、先日由紀さおりの歌番組の中で、由紀さおりだけは、「歌わさせて頂きます」とは言いませんでした。彼女は「歌わせて頂きます」と言ったのです。これが正しい言い方だと私は思います。私はこれを聞いたとき、うれしく思うと同時に、ホットしました。正しい日本語を話す歌手がまだいるのだと。
本当は「なになにを歌います」が正しいのだと思う。これが一番自然な言葉使いだと思います。
「なになにをさせて頂きます」は歌手だけでなく、今では芸能界全般の言い方に成っている様に思います。最近では一般の人たちもこの「させて頂きます」を言う様です。
言葉の乱れは、社会の乱れにも繋がります。きれいな日本語を使う様心がけたいものです。
以前テレビで(だったと思う)、日本語がペラペラな外国人が、初めて日本語を聞いたとき、なんてきれいな言葉なのだろう、と思ったそうです。日本語の意味を知らない人が、初めて聞いても、きれいな言葉と感じられる日本語ですから、自らきれいな日本語を壊さないようにしたいもので
す。
皇紀二千六百八十一年、令和三年六月五日
以下の番組もご覧ください。
江崎道朗のネットブリーフィング 菟田中子【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLRaNqHpjzx_ccZ6K9sFgIRC_pnvXhI3rt
青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会
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