誘導されるコロナワクチン接種? 5-アミノレブリン酸の話はどうなった? ― 2021/05/16 10:02
長崎大学は今年2月9日、「5-アミノレブリン酸(以下5-ALA )」が、新型コロナウイルス(以下武漢ウイルス)の増殖を抑える効果が有ると発表したことは皆さんご存じだと思います。
皇紀二千六百八十一年、令和三年五月十六日
ご存じない方は下記の長崎大学ホームページをご覧ください。
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html
さてこの「5-ALA 」が、武漢ウイルスの増殖を抑える高い効果が有ると発表されているにも関わらずこの「5-ALA」の話がマスコミからほとんど聞かれません。マスコミが流すのは、毎日の感染者(陽性者を含む)数とワクチンの話だけです。
ワクチン接種に関して、私はどうしても政府、マスコミが国民を誘導している様に思えてなりません。
例えば、皆さんご存じでしょうが、ファイザー社のワクチンは米国での正式承認はまだです。緊急使用として認められているのが事実です。今年5月7日にファイザー社はワクチンの正式な承認申請をしたばかりです。
お断りしておきますが、私はコロナワクチン接種に反対するつもりは毛頭有りません。
ワクチン接種は、皆さんの自由意思です。
あるYouTube番組の中で、ある国会議員二人と秘書がワクチンの話をしていました。秘書が、mRNAワクチンが大丈夫なのかを国会議員に質問していました。
秘書の質問に対して、国会議員は、
「mRNAワクチンを10年以上かけて研究開発して来た。急に出てきたわけではない。」
と言い、質問した秘書は「なるほど」と安心したような表情を見せていました。
私は、これは少しおかしいと感じました。確かにファイザー社やモデルナ社は長年mRNAワクチンの研究をして来たのでしょう。
しかし「武漢ウイルス」に対するmRNAワクチンは今回が初めての筈です。
「武漢ウイルス」用のワクチンを10年間治験を含め研究開発してきた訳では無い筈ですから。
女性は話術にはまったように思います。
今年5月7日にファイザー社はワクチンの正式な承認申請をしたことは前述しましたが、米政府は何故今まで正式承認をしなかったのでしょうか。米国政府もバカでは有りません。
武漢ウイルス用のmRNAワクチンは人に打つのは初めてで有り、打って人がどうなるか分かりません。臨床試験も十分に行っておらずぶっつけ本番で人に打つわけです。
その様な、ワクチンを米政府が正式承認するはずが有りません。正式承認した後、重大事故が多数起きた場合、米政府はひっくり返ります。天文学的な補償額が発生するでしょう。
米政府は、緊急使用を認める代わりに、接種後のデータを多量に集め分析させ、今までのワクチンと同程度の安全性が認められたら、正式承認を出す事にしたのでしょう。
そのためファイザーは、昨年から世界中の人にワクチンを打っています。
ファイザー以外のワクチンを含め接種した人は、米国だけでも累計で1億人を超えており、世界中から、厖大なデータがファイザー社に集められている筈です。これをもとに正式承認申請をしたのでしょう。
接種した人たちは、正式承認してもらうために、いわゆる臨床試験に参加した人たちと言う事に成るわけです。
日本政府は、ワクチン接種費用を無料にしていますが、臨床試験の類だからでしょうか。
米国で正式承認されていないワクチンですから、国民からお金は取れませんね。
以下の番組もご覧ください。
江崎道朗のネットブリーフィング 菟田中子【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLRaNqHpjzx_ccZ6K9sFgIRC_pnvXhI3rt
青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会
https://www.youtube.com/channel/UCueFlCvu9XJI3EbK5s5ocWA
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