新潟県は支那の手に落ちたか2013/08/01 19:52

新潟県は支那の手に落ちたか


新潟県は支那の手にすでに落ちたのだろうか。
新潟市には、支那の領事館が有る。領事館と言えば公的なスパイの出先だ。
新潟市内には県庁も有る。

新潟県知事は、泉田 裕彦(いずみだ ひろひこ)氏である。
新潟県柏崎市には、東京電力の原子力発電所が有る。
現在は稼動していない。

最近(7月5日)では東電の社長が、知事に「柏崎刈羽原発(6,7号機)の原子力規制委員会への再稼働審査申請」をしたい旨の会談をしたが、知事は了解せず物別れに終わった、と言う報道をご存知の方も多いと思う。

しかし、これは少しおかしい。
何故なら、再稼動審査申請、は知事の認可は必要ないはずである。
東電からしてみれば、一応義理を立てての知事訪問だったのだろう。

ちなみに、北海道電力(泊1、2、3号機)、関西電力(大飯3、4号機、高浜3、4号機)、四国電力(伊方3号機)、九州電力(川内1、2号機)は、原子力規制委員会に再稼働審査申請をしている。

また知事は規制委についても「地方自治行政のことを分かっている人間が1人も入っていない」と言っているが、規制委の任務は以下のようになっている。

原子力規制委員会の任務Wikipediaより
「任務[編集]
原子力規制委員会は、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資するため、原子力利用における安全の確保を図ること(原子力にかかる製錬、加工、貯蔵、再処理及び廃棄の事業並びに原子炉に関する規制に関すること、並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制、その他の原子力の平和的利用の確保のための規制に関することを含む)を任務とする(法3条)。」
と成っており、地方自治行政の事には触れていない。(実用上は地方自治体との連携が重要に成ると思うが)

また知事は、緊急時の住民の避難計画などに関し規制委が県の意見を聞かなかったことを問題視し、「こんなデタラメなやり方は初めて」と厳しく批判した、そうだ。

新潟県が、避難計画策定に当たりアドバイスを求め、それに対して何らのアドバイスが無かったとしたら、確かに問題では有る。
ただ避難計画は地方自治体や国が作ることなので、県の意見を聞かない、とはどう言うことなのか私には分からないので何とも言えない。

私の感じだが、どうもこの知事の今までの柏崎原発に対する対応や発言を見ていると、いやがらせのように思われて成らない。
原発再稼動を少しでも遅らせてやろう、出来れば廃炉にしてやろう、としているのだろうか。
そう言うことが、原子力規制委員会の田中俊一委員長の発言、「他の自治体が納得しているなか、かなり個性的な発言をしている」 につながっているのだと思う。


新潟県知事が支那の手に落ちていない事を願うばかりだ。