尖閣での中国漁船拿捕について2010/09/22 17:31

ブログのカテゴリーから政治が無くなりしたので、書くのを辞めていたのですが、しばらくぶりにアサブロを見たら政治のカテゴリーが復活していました。そこで久しぶりに書いて見ました。

まず、確認をしておきます。
尖閣諸島は日本の領土です。
したがってその海域は日本の領海です。


中国漁船は、ほぼ毎日たくさん日本の領海に侵入し、魚を黙って盗んでいきます。
わが国のような法治国家では、こう言うのは不法侵入、窃盗で逮捕されます。
しかし今まで中国漁船を拿捕したと言う事を聞いたことが有りません。
このことを政府、マスコミは一切触れません。

今回はたまたま1、2隻いた漁船が逃げようとして、巡視船にぶつかって来たので拿捕したようなイメージをマスコミは作っていますが、とんでもないことです。
今までは、だまって見過ごしていただけです。
もしこれが逆に、日本の漁船が中国領海に入ったら、すべての漁船が間違いなく拿捕されます。逃げれば機銃掃射され、沈められるか殺されるでしょう。むしろこれが世界の常識です。

このところ、マスコミ(どんどん腐り続けている)は、日本の領海を侵犯した中国漁船を拿捕したことを、いかにも日本のやり過ぎだとか、大人気ないとか、冷静にとか言い出しています。
テレビでは、コメンテイターなるものが、中国の挑発に乗らないよう冷静にとか、こう言う時だからこそ話し合いを、などと言っております。
この人たちは中国から金で買われているのかもしれませんが、全く本末転倒のことを言っております。

挑発をしているのは、明らかに中国です。
日本の領海を侵犯し、日本の領海で魚を泥棒をしているのは中国。
中国側が言って来た会談や、イベントを一方的にキャンセルして来たのも中国。
日本の領海を侵犯した漁船を拿捕したことを、日本が悪いように言い、自分の都合のよいことしか言わないのは中国。
日本に来た泥棒を釈放しろ、と中国政府が言っている。中国には法律というものが無い様である。

領海を犯されているにも係わらず自国のことを悪く言うマスコミ。
こんな日本はまさに中国につけいれられる格好の国である。

日本が核兵器を持てば、こんな愚かな事は決して中国はしないであろう。