中国の中華街構想は、どんな味?2010/07/15 12:00

7月14日、新潟の地元新聞に、新潟の中華街構想の提案が、中国総領事から新潟県知事に有ったと記事が出ていました。県知事も新潟の宝のひとつになると言ったそうです。

残念なことに、新潟市に今年6月とうとう中国領事館が開設されてしまいました。
新潟市の中心街はデパートなどが撤退して衰退の一途を辿っています。
そんな中での、中国の中華街提案だと思います。まさにに人の弱みをたくみに突いた作戦です。
人の弱みを突くのが外交の基本でも有りますから、その意味ではごく当然の事なのかもしれません。
中華街が出来れば、そこに中国人が堂々と沢山やって来ることが出来ます。そして永住します。
中国は永住外国人地方参政権を狙っています。

新潟には現在領事館員が10人いるそうです。今年10月には17人になるそうです。
大阪に次ぐ数に成るそうで、工作活動も活発化するでしょう。
この中華街構想は新潟だけでなく、活性化に苦しんでいるどの地方都市でも食いつきそうな話です。
まさに中華街構想は、日本の中国化政策には持って来いの作戦かも知れません。

中華街は横浜だけにしてもらいたいものです。