sakimori blog

君達は日本人ではないのか


まだ目が覚めぬ日本人が多いのには、ガッカリさせられる。
その一つが、「戦犯」である。

戦犯（戦争犯罪人）と決めたのは、誰なのですか。
日本人が逮捕して、裁判して、戦争犯罪人と決めたのですか。違うでしょう。

極東国際軍事裁判と言う連合国、特にアメリカの一方的な裁判（と言うのもおかしいが）で決められたのであって、私達日本人が決めた訳では有りません。
外国が日本に対して何か言えばすぐに、「はい、ごもっともです」と言う日本の体質はここから始まったのかもしれません。

「戦犯」と言う言葉を使う人達に良く考えてもらいたい。
「戦犯」とあなたたちに言われている人達は、あなたたちの親やおじいさん、おばあさんやその家族、日本国を守る為に戦った人達だと言うことを忘れているのでは有りませんか。
処刑された人達は日本を守るためにもっとも働いた人達です。
悪者のように日本では教えられていますが、東条英機も戦争には反対でした。
東条英機は、天皇陛下に災いが及ばぬよう一切を自分ひとりで被って死んでいきました。

東条英機一人では有りませんが、処刑された人達全員日本国を想い、戦争犯罪人と言う汚名を着る事を良しとして死んでいきました。
それを今生きている私たちまでもが、連合国アメリカが仕立てた「戦犯」と同じように「戦犯」と言うのですか。
私達までもが、反日メディア、外国が使うように「戦犯」と言う言葉を使ってはいけません。
あなたが「戦犯」と言う言葉を使うことは、極東国際軍事裁判で一方的判決を下した、連合国とりわけアメリカの代弁者として言っていることと同じなのです。

靖国神社に「戦犯」が合祀されているから、総理の参拝はよろしくないなどと外国や反日勢力が言うことに乗せられてはいけません。
「戦犯」は日本にはいません。すでに名誉回復がされております。

「戦犯」が合祀されているから、陛下は参拝に行かない、と言う人もいますが、私は違うと思っています。
私達日本人が「戦犯」と言っている間は、靖国へ行かないのだと思っています。

私達は日本人です。外国から言われたからどうこうするのではなく、私達日本人自ら決めようでは有りませんか。


皇紀2674年2月２日