習近平はそんなに戦いたいのか2013/11/25 19:11

習近平はそんなに戦いたいのか


支那は我が国の尖閣諸島を含めた
新たな防空識別圏を勝手に設定した
日本に宣戦布告をしたも同然である。
習近平は、日本を誘っている。早く戦え、と。

支那は我が国の尖閣諸島領海、領空を侵犯し、日本がそれに乗ってくるようさかんに誘ったが、日本側は隠忍自重して来た。

日本がなかなか誘いに乗らないので、今度は尖閣を入れた防空識別圏を設定した。
習近平はこう言っているだろう。これでも日本は乗って来ないのかと。
習近平は、日本の攻撃を待っているのだ。

尖閣を入れた防空識別圏を設定しても、日本政府が何もしないなら(抗議程度で終わるなら)、次は尖閣上陸だろう。
尖閣には、いっきに人民解放軍海軍陸戦隊(いわゆる海兵隊)を上陸させるだろう。
こうなればさすがに日本は黙っていられまい。
尖閣を巡って、戦闘が開始されるだろう。

日本政府は、尖閣に支那が人民解放軍海軍陸戦隊を上陸させるまでは、得意の抗議の一手で具体的には何もしない方針だと思う。
だから今回の防空識別圏を勝手に設定しても、日本政府は抗議だけに留めるだろう。

習近平は、国家主席としての指導力を見せる為、国内をまとめる為にも、もはや日本との戦争(実際には尖閣諸島に留めた局地戦闘に成るだろうが)は避けられないのだろう。(共産党内部、軍内部の腐敗、対立なども深刻な事態に陥っていると言われている。)
日本との戦闘は、共産党政権の終焉を早めるかもしれない事も習近平は知っているだろうが、ここは一か八かやるしかないと思っているのだろう。

戦闘は確実に日本側の勝利に終わる。2,3会戦もすれば片が付くだろう。(自衛隊に十分な武器弾薬が備蓄されていることが条件だが)
核兵器は使われる事は無い。
米軍は実際の戦闘には参加せず、核ミサイル搭載の空母や原潜を東シナ海に展開させ、日本の後方支援の形で参加するだろう。

もし日本が、支那と開戦したなら、日本は大きく変われるチャンスでもある。
日本が「戦後レジームからの脱却」に向けた第一歩に成りえるのである。

支那がそのチャンスを日本に与えようとしている。
日本は、そのチャンスを使わない手は無い。

皇紀2673年11月25日