やるなら一日も早い方がいい ― 2017/09/12 14:09
米軍(+自衛隊+韓国軍)の北朝鮮攻撃は近い。
北朝鮮の先日の”水爆”とみられる実験成功でそう思った方が多いのではないでしょうか。
9月12日国連安保理は北朝鮮への圧力を強めるため制裁決議を行いましたが、実質何の制裁にも成っていません。
制裁決議をしたかったのは北への石油輸出全面禁止でした。
しかし制裁決議は、過去1年分に相当する量の輸出を認める、と言うもので事実上骨抜きになってしまいました。金正恩の資産の凍結も除かれました。
結論を言えば、北は今まで通りおかまいなし、と言う事です。
国連の北朝鮮制裁決議は、事実上北の勝利で有り、日米の敗北です。
これで北は核弾頭開発・配備に邁進できます。
北朝鮮制裁決議をしたために、米軍の北への攻撃は逆にやりにくく成ったかもしれません。
ですが実際の所どうなのか私には分かりません。
分かっている事は、トランプ大統領がGOサインを出さない限り米軍は攻撃しない、と言う事くらいです。
私は北を攻撃するなら、1日も早い方が良いと思っています。
1日延びれば、その分北の攻撃能力が増え防御力も増すと思うからです。
また拉致被害者の救出も難しくなると思うのです。
北は拉致被害者を盾に日本政府を脅しているのかもしれません。
「もし米軍が我が国を攻撃すれば、拉致被害者全員の命は無い。拉致被害者を助けたければ、米国に攻撃を思いとどませる事だ。」
この様に脅しているかもしれません。
しかし日本政府は、脅しに屈しないと思います。仮に拉致被害者全員が殺されるようなことが有っても日本政府は、米軍と共に北への攻撃に踏み切ると思います。
総理は、1億2千万人の国民の命を守らねばならないからです。
仮に北の脅迫が有るならば、総理は拉致被害者の家族に、1億2千万人の国民の命を優先する旨を伝えているでしょう。
だからと言って日本政府は拉致被害者を見捨てることはしないと思います。
米軍の北朝鮮攻撃に併せて、恐らくわが自衛隊は、拉致被害者救出に赴ものと思われます。
救出部隊は全員死を覚悟した志願者で編成される最精鋭部隊となるでしょう。
しかし精鋭部隊で有っても、拉致被害者をどれだけ救出できるか分かりません。
救出部隊の出動は、米軍の飽和攻撃直後になるでしょうから危険と困難が伴う事は言うまでも有りません。
行って見たら米軍の攻撃で、拉致被害者全員が死んでいることだって有り得ます。
事前に知らされているであろう拉致被害者の居場所に本人が居ないと言うことも有るでしょう。
救出部隊にも北朝鮮軍との戦闘で死傷者が出るでしょう。
それでも救出作戦は行うべきですし、日本国としてそうしなければならないと思っています。
仮に一人も救出できなくても、危険を冒して同胞の救出に赴いた自衛隊を国民は賞賛するはずです。一部の反日を除き、国民は理解するでしょう。
北朝鮮に先制攻撃される前に米軍は攻撃する必要が有ります。
日米ともに大きな被害が出てからでは遅いのです。
それを考えると今有ってもおかしくないのです。
我が国は、存立の危機に有り
皇紀二千六百七十七年、平成二十九年九月十二日
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