習近平が最も恐れる事2013/04/01 17:40

習近平が最も恐れる事

習近平に会った事はもちろんありませんが、映像や写真などから見た感じは、苦労人でまじめな人ではないかと勝手に想像しています。
その習近平が一番恐れていることが有るとすれば、何だろうかとこれまた想像します。
それは、軍のクーデター、中華人民共和国の分裂、そして崩壊ではないかと思っています。

その引き金は、尖閣での日中軍事衝突だと思います。
私の想像では、腐敗が進んでいる中国人民解放軍の中にも自国を憂い、自国民を愛している軍人も少なからずいるのではないかと思っています。

彼らの目的は、尖閣諸島の占領では有りません。ましてや本格的な日中戦争でも有りません。
軍事衝突を利用してクーデターを起こし、現政権を倒し、支那を共産主義国家から民主主義国家にしようとしているのではないでしょうか。
体制の変革ですから、当然内戦になるでしょう。
そんなときに他国と戦闘はしていられません。日本とは休戦になるでしょう。

しかし軍事衝突は、日本にも良い結果を招いてくれると思います。
平和認知症の日本人もようやく、憲法九条の間違いに気づき、新憲法作りに本気で取り組む事でしょう。

ただ習近平は利口だと思いますので、日中軍事衝突は回避しようとするでしょう。
しかし、クーデターを成功させる為には、軍を動かしやすく、しかも怪しまれない実際の軍事衝突がどうしても必要です。クーデターを起こしたい側は、日本への挑発をさらに強めるでしょう。

支那は、今や党や軍の汚職汚染だけではなく、土壌汚染、水質汚染、大気汚染、海洋汚染が猛烈に進んでおり、人が住める国ではなくなっています。
すでに支那国内では、これらの影響で、死人が多数出ていたり、病気になったりしている人たちが沢山いると聞いています。
このまま環境破壊が進めば、支那は自滅して行くでしょう。
支那は正に死の国に成るでしょう。

軍や党の幹部の中には、すでに支那を脱出していると者達が多数いる聞いています。
財産を海外に移し、家族も海外に移していると聞いています。
支那は、このままでは崩壊するしか無いではないでしょうか。

では、座して死を待つか。
それは否です。
その答えは、クーデターでしょう。
しかしクーデターが失敗すれば、軍の勢いはますます強くなり、日中軍事衝突は本格化し、尖閣・先島諸島は戦場と化すかもしれません。

また、日本でも支那との軍事衝突を機にクーデターが起きないとも限りませんが、その可能性は低いでしょうし、まだその時期では有りません。