ISD条項より怖い野田総理 ― 2011/12/29 10:09
久々にTPP関連です。
皆さんはISD条項がいかに危険なものか良くご存知だと思います。
が野田総理は、このISD条項(またはISDS条項)を最初知らなかったそうです。
私も人のことは余り言えませんが、無知って本当に恐ろしいですね。
私が知らなくても、日本国にはなんら影響は有りませんが、日本国総理大臣がISD条項も知らずにTPPを語っていたんですからね。恐ろしや、恐ろしや。
あ、でもいいのか。野田総理はアメリカの家来だったね。
ISD条項は投資家対国家の紛争を解決するための 条項ですね。
なかには、ISD条項は別に恐れるものではないと言っている人もいます。
ISD条項は協定違反かどうかを判定するための条項であり、判定は、裁判所などで仲裁定してもらうことになり、当事者同士が和解で決着している。言いがかり訴訟で企業側が勝った事例は1件も見当たらない、と言っています。
今朝(12月29日)の新聞には、皆さんも読まれたと思いますが次のような記事が出ていました。
アメリカの各州が、日本、韓国、台湾の液晶パネルメーカ7社に対して、価格カルテルを結んだとして訴えた。
その結果和解して、和解金として総額5億3800万ドルを払うことが決まった。他に1400万ドルの罰金も払うことになった。和解金はテレビやコンピュータの購入者に払われるのだそうだ。
これはアメリカ国内でのことだが、これと同じようなことが、TPPに参加すると今度はアメリカの一企業、一投資家から日本にISD条項を使って訴訟を起こさないとも限らない。
私が恐れる理由は正にここで、、ISD条項は国家間の協定で、日本の国内法よりも上位になることです。
しかも相手が、金儲けの為ならなんでもするアメリカであるという点です。
日本以外の国にはそうそう言いががりをつけるとは思いませんが、金持ち日本になら言いががりをつけてくることが考えられます。
何せ日本は金持ちで、日本とアメリカは主従関係というより、隷属関係にあるのですから。
最近のコメント