米国製品の品質は今でも良くないのか ― 2011/06/17 17:54
アメリカ製の機器は今でも品質が良くないのでしょうか。
米国キュリオン社の放射性物質除去装置が水漏れを起こして、本格稼動が出来なくて困っていますが、この先大丈夫なのでしょうか。
私は素人なので分かりませんが、そもそも米国キュリオン社の物を使わなくてはいけないのでしょうか。
利権がらみの様な気がするのですが。
アメリカ製品でそうとう昔こんなことが有りました。皆さん信じられますか。
その1.アメリカ製の電卓の話。
そのころは、日本のメーカでも電卓を出し始めていましたが、技術計算の機能はアメリカ某社の電卓の方が遥かに優れていました。
その中のある機種で、購入時のチエックでたまたま2の3乗を求めたところ、なんと
7.99999999と表示されました。
どう考えても、8.0000000と表示されなくてはいけないはずです。
早速そのメーカの日本法人に問い合わせてみました。
そこの担当者の話。
誤差はものすごく小さいですから問題ないです。
しばらくしてから、無償で直してくれましたが。
その2.ブラウン管ディスプレイの話。
ある機器を修理に出し、それが帰ってきました。
その機器には、ブラウン管ディスプレイ(昔は皆これでした)が付いているのですが、そのブラウン管ディスプレイが少し傾いて付いてきました。
そのメーカにディスプレイが傾いているぞ、と言ったら、
故障ではないので、その程度は問題ないです。
水平に付いているのが当たり前なので、当たり前に直してもらいましたが。
その3.再修理
ある製品を修理に出して直ってきたが、またすぐに故障した。
製品を送り返した後、すぐに壊れるようでは困る。ちゃんと修理してもらいたい、と言ったら、
今回は別のところが壊れていました。
その4.車のメータの話。
これは又聞きなのですが30年くらい前でしょうか、アメリカの車メーカの人が日本の車製造工場を見学に来たときのことだそうです。
車にメータを取り付けていく工程を見て、ビックリしたそうです。
え!どうしてそんなにピタッ、ピタッと収まるの。
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