中国はトランプ次期大統領に5兆円プレゼント?2016/12/20 17:08

以下は私の想像妄想が入っています。


しかし中国はほんとに商売上手だ。

12月6日ソフトバンクグループの孫正義氏は、トランプ次期大統領に500億ドル(5兆7,000億円)の投資と、5万人の雇用創出を表明した。


さらに17日ソフトバンクグループは、米国の人工衛星ベンチャーのワンウェブ社に約1千億円の投資をすると発表した。

今後4年間でおよそ3000人の雇用を創出するとしている。


私はこれは、中国がソフトバンクグループの孫正義氏を使い、トランプ次期大統領のご機嫌を取るためのプレゼントであると思っている。

安倍総理のトランプ会談の焦りも有り、表立ってトランプ氏に近づけない中国は、孫正義氏を使い、「中国はあなたのために、お金も出します。雇用も作ります。あなたと仲良くしたいと思っています。」とのメッセージを送ったものと思っている。


また今年10月14日には、サウジアラビアの政府系ファンドと共同で投資ファンドを設立し、2兆6千億円を出資すると発表している。

さらに他の投資ファンドとも協議中で10兆円規模となる可能性もあると言っている。


孫氏は、巨額の投資をするが、お金がない私はいつも、孫氏のお金はどこから出ているのだろうと思っている。

ソフトバンクグループの総資産は10兆円以上有るが、それにしても良く巨額の投資や買収が出来るものだと思う。


孫氏はまた、鴻海(ホンハイ)ともつながっている。

鴻海はシャープを買収した会社だ。鴻海は台湾企業となっているが、その実は中国企業と言って良いほど中国と親密だそうだ。鴻海はアップルのiPhone製造を一手に担っている。

そんな間柄の孫氏だ。中国の手足となって動いていても不思議ではない。



皇紀二千六百七十六年、平成二十八十二月二十



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