sakimori blog

先日「チャンネル桜」の「【平和安全法制討論】日本の平和と安全をどう守る」と言う討論を見て本当に笑ってしまいました。

司会の水島氏が、三上治（安保法制案反対派）と言う人に、彼個人の国防・防衛についての考えを聞いたのですが、なんとこんなことを言っていました。

１．国家が基本的に国民を守る事は有り得ない。

２．もし侵略が有れば、国民自ら武装して戦えばいいんだ。

と言う様な事を言っていました。

（正確な言い方は「チャンネル桜」を見て確かめてください。）

この方は、たぶん無政府主義者なんだろうと思います。

侵略者に対しては、私たち自ら武装して戦えと言うのです。

三上さん、個人が武装するためには、武器が必要です。どうやって武器を調達するのでしょうか。

三上さん、自分で武器を買うのですか。私はお金が無いので精々包丁くらいしか買えません。

三上さん、これで良いですか。

三上さん、銃器を買うにはどこへ行けばよいのですか。銃砲店ですか。私の近くには有りません。

三上さん、銃砲店には空気銃か散弾銃くらいしかないと思うのですが 全国民分の数が有るのでしょうか。

三上さん、それとも自衛隊に貰いに行けばよいのでしょうか。

三上さん、仮に中国が侵略するとしたらどんな武器で攻めてくるのでしょうか。

青龍刀ですか、散弾銃ですか。

そんな事は無いですよね。

ミサイルは飛んでくるし、上陸すれば戦車は来るし、砲弾は飛んでくるしで、国民一人ひとりが戦えるはずはないですよね。それでも国民一人一人が戦えば良いのですか。

三上さん、あなたの国民自ら武装して戦えとは、いつの時代を事を言っているのでしょうか。

縄文時代ですか。

三上さん、中国軍がどんな武器を持っているのか一度良くお調べになったら良いと思いますよ。

ところで安保法制案反対の人達を見て気づいたのですが、彼らの顔つきが皆同じ様に見えるのです。

あなたも良く見たらいい。安保法制案賛成の人の顔と反対の人の顔を。

たぶん違いに気付くと思います。

どう違うかは、ご自分で見て判断してください。

皇紀２６７５年７月１３日

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