一本の糸でつながっている? ― 2015/03/03 16:17
皆さんすでにご存じのように2月27日、ウクライナ政策に批判的な立場をとっていたロシアの野党指導者ネムツォフ氏がモスクワで殺害され、野党勢力は3月1日数万人がモスクワで追悼・反政府デモを行いました。
しかし常識ある人なら、政策に批判的だからと言う理由で、プーチン大統領がネムツォフ氏の殺害を命じる訳が無いことは分かるはずです。
そんなことをしてもプーチン大統領の一文の得にもなりません。
今回のように反プーチンデモが起きるだけです。
これはCIAの仕業だと思います。
アメリカはロシア・プーチンを潰したくてたまりません。
そのため原油価格を下げ、ルーブルを急落させロシア経済を潰しにかかっています。
ウクライナ問題でもメディアを使ってロシアを悪者にしようとしています。
しかしプーチン大統領は踏ん張っていて、アメリカの言う様にはなりません。
そこでアメリカはCIAを使って、ロシア野党指導者を殺害することにより、国民感情や世界の感情を反プーチン大統領に持っていこうと画策したのだと思います。
さて我が日本に目を向けると、国会では金に関わる話に終始しています。
ところで、あなたは不思議に思いませんか。
なぜ最近急に閣僚の献金問題が出てきたのでしょうか。
確かに岡田民主党始め各野党の能力の低さから、この程度のことしか話は出来ないとは思いますが、その情報源はどこなのでしょうか。
情報収集能力の無い日本の政党が、どうやって今の時期急にこの様な情報を集めることが出来るのでしょうか。
それは野党に情報を提供している者が有るからです。
私は、それは財務省だと思っています。
政治家の金の事情を最もよく把握しているのは財務省だからです。
財務省が、消費税10%を安倍総理によってチャラにされた腹いせかもしれませんし、財務省の言いなりに成らない憎い安倍総理を本気で潰しにかかっているのかもしれません。
でも私は財務省を裏で糸を引いているのはアメリカCIAだと思っています。
昨年末の衆院選で安倍自民党は大勝しました。
これで安倍政権は長期政権になるとマスコミなどから言われています。
しかし、安倍晋三に長期に総理をやってもらっては、アメリカにはなはだ都合が悪いと思っています。
アメリカが恐れている一つは、アメリカが70年かけて洗脳し作って来た日本の戦後歴史を変えられることだと思います。
その芽は従軍慰安婦問題です。朝日新聞は一応誤報として認めています。
しかしこの従軍慰安婦問題を使って日本国民や世界の人たちを日本人の悪行と思い込ませて来たことが実は、朝日新聞等を使ったアメリカのプロパガンダで有ったことが明らかに成る事です。
また、昭和20年3月10日の東京大空襲に見られるように、日本人一般市民10万人以上を一夜にして焼き殺した作戦を始め、すでに日本が終戦工作を始めている事を知っているにも関わらず、2種類の原爆の効果を検証したいが為に、広島にウラニウム型、長崎にプルトニウム型原爆を落とし日本人をモルモットにしたアメリカの残虐性が改めて安倍晋三政権によって日本国民に再認識させられることです。
さらには、世界中を回って日本の味方を作っている安倍総理の外交も脅威なのでしょう。
その上、戦後アメリカが日本を統治下に置くために作った「日本国憲法」を作り変えられてしまいそうな状況にまでなった事などを憂慮したアメリカが、財務省を使って安倍潰しを始めたのではないでしょうか。
アメリカの意に成らないプーチン大統領と安倍晋三総理の二人の同時潰しが進行しているような気がします。
しかも、この二人は北方領土問題の当事者で有ります。
今年はプーチン大統領が訪日するかもしれません。
もしこの二人が、北方領土問題を解決し、日ロ平和条約を結んでしまったら、アメリカの極東戦略、世界戦略に重大な支障をきたすことに成ります。
ですからアメリカは日ロが手を組むことは、なんとしても阻止をするでしょう。
安倍潰し、プーチン潰しはその意味で一本の糸でつながっているのかも知れません。
皇紀2675年3月3日
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