日本平和認知症2013/01/25 17:01

日本は平和ボケから今や認知症に成りつつ有る。

元総理、森とか言う者が、北方4島を3島の返還で良いような発言をした。歯舞、色丹、国後、択捉のうち択捉を除いても良いと言う発言をしたそうだ。
これら北方の4島以外ににもいわゆる千島は日本固有の領土で有る。
当時のソ連が終戦直後に日本の島々を盗んだのだ。
泥棒に盗んだものは全て返せ、と言うのがまともな神経をしている人間が言うことではないのか

またもう一人元首相、鳩山が個人的な訪中にも係わらず、尖閣諸島を「係争地」である言った。
この男は、現役のときから沖縄をもてあそんだろくでもない男であるが、彼は国土、領土、外交とは何か全く分からんほどになったようだ。

最近、新聞などを読んでいるといい年をした者が、中国とはもっと話し合いをして事を納めるようにとか、中国を刺激しないようにと言う一般の人の投稿が目立つ。
情けないと思う。いい年をした者が、話し合いで解決などと中学生が言う程度ことしか言えないのかと。

中国と話し合いをしたいなら、日本は核兵器を持つべきである。日本が核兵器を持って、初めて中国と話し合いが出来るである。いい年をしてこれが分からない人はボケか認知症を疑ってみるほうがよいかもしれない。

日本は認知症に罹りつつあるから分からないかもしれないが、中国は、自分達の計画を忠実に確実に進めているだけである。そこには日本との話し合いという項目はない。
中国は必ず尖閣を取りに来る。
実際は、第一列島線上の島々を占領する作戦の一環として行なわれだろう。
第一弾は、尖閣を含む先島諸島(与那国島、石垣島、宮古島など)の占領だろう。
先島諸島には日本人が多く住んでいることを忘れないで欲しい。彼らは事実上の人質である。
尖閣諸島だけを取ってもせいぜい中国国旗を立てる程度にしかならない。
尖閣に中国人民解放軍が侵略してくるときには、先島諸島占領が主目的になろう。
そしてその次は、沖縄の占領である。先島諸島を占領すれば、沖縄はさほど難しくは無いであろう。

先島諸島を含む第一列島線を中国に支配されれば、日本経済は窮地に陥る。
中東からの原油はマラッカ海峡を通り、先島諸島などが有る第一列島線に沿って日本に送られてくるからだ。

まさに尖閣諸島の防衛は、日本国そのものの命運を左右するものであることを理解するべきである。

中国は、戦争なくしては、国をまとめることはもう限界に近づきつつ有る。
中国の民主化はもはや誰に求めることは出来ない。
そう遠くないうちに中国は、あちこちで独立運動が起きてきます。
そうならないうちに中国共産党は、国をひとつにまとめるために戦争を起こすしかないからです。
その為の準備を着々と進めており、その相手は日本なのです。

対日戦争を止めるには、方法はひとつしか有りません。
それはたんなる話し合いではなく、日本も核兵器を持つことなのです。