浜岡原発停止の理由は他に無いのか2011/05/18 17:56

先日、浜岡原発を停止させた理由は、

1.政府が言った「大地震が発生する可能性が極めて高い」のか
2.
青山繁晴氏の言う、アメリカが日本政府に圧力をかけたからか

と言う2つの理由を挙げましたが、他に別の理由が有る気がしてならないと書きました。
どうしてかと言うと、あまりに唐突過ぎるからです。
今の日本政府がする事でも、どうも腑に落ちないのです。私は青山氏の言う事がもっともだと思っているのですが、何かひっかかるのです。


多くの人が、これはアメリカが海底に深く穴を掘りそこに水爆を仕掛けて爆発させたものだ、とネット上に書いています。
皆様もすでにあちこちで見られていると思います。
この説に乗っかって見ます。

ここからはまた得意の妄想、空想が主体です。

今回の地震は短時間に4回起きたと言われています。
地震の起きた太平洋岸には、女川、福島第一、第二、東海第二原子力発電所の4つが有ります。
4箇所の水爆を爆発させ、ひとつでも原発がやられるようにしたのではないか。
そして福島第一をうまくしとめた。

アメリカの友達作戦は、日本人にも公表していない福島原発災害に関するあらゆるデータをごっそり全て、お友達アメリカ様にお持ち頂く、これが友達作戦だと思っている。

日本政府は、最初水爆で地震を起こすなどばかばかしいと思っていた。
しかし日本には、最新鋭の海底掘削船「ちきゅう」があり、マグマ近くまで掘ることが出来ることが分かった。
それにアメリカの掘削船JOIDES Resolution(ジョイデス・レゾリューション)も「ちきゅう」と行動をともにしていたらしい。

「ちきゅう」の能力:水深2500mの海底に穴を開けることが出来、そこからさらに10、000mも掘ることが出来ます。

「ちきゅう」には多くの外国人が乗っていたようだ。
この2隻は東海沖でも調査をしていたらしい。
今回の地震波を分析すると、自然の地震波と違うようだ。

よく調べていくと、どうやら東海沖にも水爆が仕掛けられた可能性が有ると分かり、あわてて浜岡原発停止の処置を取った。


でもどうしてアメリカはこんなことを起こすのか。
それは、アメリカは財政破綻しているからではないか。

下のグラフを見て分かるとおり、アメリカはずーつと赤字なのです。会社なら倒産です。
それを補うために借金、国債を発行して来ました。そしてその残高が巨額になりました。
アメリカはこのままでは破産してしまいます。ドルが紙くずになります。アメリカの終焉です。
そうなれば、ドルに代わる強いお金は、円、元、ユーロとなりますが。
元は世界から嫌われてだめでしょう。
ユーロも揺らいでいます。
そうなると金持ち日本の円が一番信頼できる通貨と言う事になります。

ふざけるな、黄色い肌の国のお金が世界の基軸通貨になるだと、そんなことは死んでもさせんぞ、誰のお陰でここまでの国になったと思っているんだ、と言う事になったのかもしれません。
アメリカはづーつと世界一で世界の中心でなくてはならないと思っている人たちが、今回の地震を起こしたのかもしれません。
もしそうなら日本を経済的に疲弊さる事が今回の作戦の主眼なのでしょう。
あわよくば日本が拙速に原発を止めてくれれば、石油依存が高まり、メジャーを介して日本をさらにコントロールし易くなります。

グラフは「世界経済のネタ帳」より。


[世] 国際収支の推移(1980~2011年)の比較(アメリカ、日本)


2011年の数値は予測値。

国際収支とは一定期間における国の対外経済取引(財・サービス・所得の取引、対外資産・負債の増減に関する取引、移転取引)を記録したもの。貿易収支だけではなく投資収支や外貨準備増減なども含まれる。詳しくは国際収支統計 - Wikipedia参照。
ー以上「世界経済のネタ帳」より。


アメリカの国債(財務省証券)発行残高は、2010年12月の時点で、14兆250億ドルにも成ります。日本円で約1400兆円です。
( アメリカ財務省公表のTABLE B_87. U.S. Treasury securities outstanding by kind of obligation, 1972-2010のデータから。
http://www.gpoaccess.gov/eop/2011/xls/ERP-2011-table87.xls"

そのうち日本がアメリカ国債を2010年12月で約8823億ドル保有しています。
(アメリカ財務省公表のMAJOR FOREIGN HOLDERS OF TREASURY SECURITIES(in billions of dollars)のデータから。
http://www.treasury.gov/resource-center/data-chart-center/tic/Documents/mfh.txt

私は素人なので、巨額な借金を返す方法にどんな方法が有るか分かりませんが、ひとつ考えられることがあります。
それは来年当たり第3次世界大戦とまでは行かなくとも、大規模な戦争、戦闘を引き起こすことです。
アジア、中東で同時に起こすなんて考えはどうでしょうか。
日本と中国、ロシア、韓国と北朝鮮、インドとパキスタン、タイとカンボジア、イスラエルとイラン、アラブ諸国など。
アメリカはあくまで黒子に徹します。
古今東西そうですが、経済的に行き詰ると一発勝負の戦争を仕掛けます。
大儲けするには戦争が一番手っ取り早いし、しかも自国は直接戦争に加わらず、軍需物資をどんどん売ることが一番金に成ります。
巨額な借金もいつの間にか消えてなくなるかもしれません。


とうとう妄想が戦争にまで発展してしまいました。そうならないよう祈っておりますが。