CNNを見ていたら2011/04/14 12:19

CNNを見ていたら、福島原発事故で避難した人たちが置き去りにした犬、猫などの動物が、かわいそうに腹らを減らして放浪していたり、泣いているところや餓死した犬が放映されていました。
この映像は世界へ配信されてしまいました。残念なことです。

置き去りにした人達は、それぞれに言い分が有ることは十分わかりますが、彼らも避難した人たちの家族のはずです。
餌を与えなければ死んでしまいます。ペットレスキュー隊が餌を配っていましたが、それにも限度が有ります。
飼い主は、避難所から通ってでもよいから、餌を運んでやるべきでしょう。
原発20キロ圏内でも餌を運ぶ程度は、何も心配はないとある学者が言っていました。

それにしても、菅総理は動物達のことは考えなかったのでしょうか。
テレビからしか菅総理を見たことがありませんが、あの方の顔や言葉から、人の温かみと言うものを感じたことがありません。
あの方が何をしゃべっても、心に響いてきたことが有りません。
皆さん小沢一郎は嫌いだと思いますが、好き嫌いは別にして、あの方からは人間味が感じます。
よく言われていますが、菅総理はこの大震災を自分の延命に利用しているのではないかと勘ぐりたくなります。
この国難に、もっとも成ってはならない人が総理に就いている、と言うのも何かの巡り合わせなのでしょうか。