反日NHKの巧妙さ ― 2017/12/13 13:47
NHKはノーベル文学書作家のガズオ・イシグロ氏のインタビューを先日流した。
その中で、イシグロ氏は気に成る事を言っている。
「・・・日本は依然としてとても安定しています。日本はとても不確かな時代のとても強固な民主主義国家です。これは日本にとって、多くの暗い記憶や日本が犯した残虐行為を、第2次世界大戦直後に押しのけなかったとしても可能だったでしょうか? 不可能だったかもしれません。日本のようなよい社会をいかにして築けるかは、無理にでも物事を忘れることにかかっているのかもしれません。・・・」
そのところとは赤文字の部分である。
イシグロ氏は日本生まれの日本人であるが、5歳の時に父の仕事で一緒に渡英した。
すでに帰化してイギリス人である。
その様な日本を知らない彼が、連合国の言う「残虐な行為をした日本」を鵜呑みにし、NHKのインタビューで言ったのだと思う。
NHKはその部分を逃さずニュース(だと思うが)で流したのである。
イシグロ氏は連合国であるイギリスの学校で、「残虐な行為をした日本」として教えられているのだろうから彼には特に罪はないし非難する気もない。
しかし反日NHKがそれを利用しない訳が無いのだ。
見た人には、「残虐な行為をした日本」がまた刷り込まれるのだ。
それにしても、残虐な行為、とはイシグロ氏は何を指すのだろう。
有りもしない「南京大虐殺」のことなのだろうか。イシグロ氏に聞きたいくらいだ。
イシグロ氏の現在の日本に対する認識もずれている。
「日本はとても安定している」と言っているがとても安定しているとは言い難い。
確かに先の衆院選挙では自民党が勝利したが、立憲民主党、に投票した人が沢山いるのだ。
立憲民主党の根っこは共産主義である。彼らが次の選挙で多数を占めるかもしれないのだ。
皇室を解体しようとする動きも活発化している。
女性宮家を国民に容認させようと反日メディアを核として動いている。
天皇御譲位即位の礼に関しても、宮内庁に伝統儀式を簡素化しようと言う反日がいるのだ。
いや宮内庁自体が反日化しているのだ。
簡素化していずれ天皇家を無くしてしまおうと言う流れで動いているのだ。
また「無理にでも物事を忘れることにかかっているのかもしれません。」と言っているが、これも違うだろう。
日本は戦後GHQ占領政策により、物事を捻じ曲げられ真実を知ることが出来なかったと言うべきであろう。
NHKは解体し、国営放送にすべきである。
皇紀二千六百七十七年、平成二十九年十二月十三日
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