sakimori blog

　相変わらず「まん延防止等重点措置」（以下まん防）を出し続けている自治体が有ります。
それを更に延長しようかと考えている様です。

　「まん延防止等重点措置」を出している自治体の長に聞きたいです。
これを出すと、コロナウイルスが、「へへー、御上のお達しに従いますだー」となるとでも思っているのでしょうか。
こんなもん、感染症対策になんの役にも立ちません。

　「まん防」を出している自治体の長たちは、何故こんなろくでもないものを出しているのでしょうか。
それは、自己保身からだと思います。想像するにこんな感じでしょうか。

お役人様：「知事、感染者が増えだしました。何か手を打たないと、うるさい連中から、なんとかしろ、と言って来ますよ。他県では、まん防を出しているのに、このままほっておいても良いんですか。次の選挙に響きますよ。」

知事：「そうだな。じゃあ取りあえず、まん防でも出しておくか。まん防の期間が切れるころには、感染も自然と落ち着くだろう。そうすれば、まん防が効いた、と言うことになり、私の評価も上がるし、次も出しやすくなる。」

お役人様（心の中で）：「ふふ、ばかな奴だ。本当は、俺たちの為なんだよ。まん防でも出しておかないと、俺たちにとばっちりが来るんだよ。病床が足りないとか、コロナに罹り死亡してしまった、などの話が来るのは、俺たちの所なんだよ。その時何もしていないなどと言えば、叩かれるのは俺たちなんだ。俺たちに責任が回ってくるんだよ。出世に差し支えるんだよ。」

　「まん防」のお蔭で、体育館も閉鎖に成り、使用できません。他の色々な施設も閉じています。
体育館で、筋トレをしたり、スポーツをしたりして、体を鍛え体力を付け、自己免疫力を上げていたのに、その手段を、愚かな首長達により、奪われてしまいました。そのため、免疫力が落ち病気に罹りやすく成ります。
コロナの感染を抑えたいのなら、体育館を直ぐに開き、スポーツを奨励するのが、賢い首長でしょう。
そんなことも、分からない首長を選んだ私たちも愚かでした。

皇紀二千六百八十二年、令和四年二月四日

以下の番組もご覧ください。

江崎道朗のネットブリーフィング　菟田中子【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLRaNqHpjzx_ccZ6K9sFgIRC_pnvXhI3rt

青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会
https://www.youtube.com/channel/UCueFlCvu9XJI3EbK5s5ocWA

むすび大学チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCAMT4hftbWt0kNK7PpKBgEg