コロナ革命2021/09/18 13:00

 以前も触れましたが、江崎道郎氏の著書「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」に、敗戦革命が述べられています。要は日本を敗戦に追い込み、民衆に共産革命を起こさせる、と言うものです。敗戦に絶望した民衆を言葉巧みに煽動し、共産革命を起こすことを、日本のコミンテルンが画策していました。

 最近ふと思ったのですが、今の日本はこれに近いのではないかと。
中国共産党(以下中共)が世界にばら撒いたコロナウイルスにより、世界は経済的にも精神的にも大きな被害を被っています。我が国に於いても、それは同様で有ります。
 特に、精神的な被害、傷害がジワジワと日本国民に浸透、広がっている様に思います。
その一つの現れが、政府や自治体から言われたことを、疑わずに或は少しは疑念を持っても従順に従っている事です。

 昨年の2月頃までは、日本医師会は、マスクはコロナ感染の予防には効果が無いと言っていました。私の知り合いの感染症専門家も、コロナ以前からマスクは予防には効果は無いと言っていました。インフルエンザ流行時にも、先生はマスクは着けていませんでした。(先生は、今は仕方なしにマスクを着けています)
私もマスクは、予防には効果が無いと今でも思っています。
 それが、どうしたことか医師会は180度考えを変え、マスクをせよと言い出したのです。
これに対して、多くの国民はどうしてなのかを考えもせず、言われたとおりにマスクを着けたのです。今ではマスクを着けていないと非国民の様な目で見られてしまいます。

 そう言えば、テレビが毎日何人感染したと飽きずに流していますが、感染者は皆マスクを着けていたんですよね。あれ?マスクをすると感染しないんじゃなかったっけ。

   そしてワクチン接種も自由意思であると国は言っているにも関わらず、ワクチン接種をすることが義務であるかのように誘導しています。
 国民もワクチン接種していない人を、非国民の様な目で見る傾向が広がっています。
最近では政府により、ワクチン接種証明がなければ、どこへも行けない、何も出来ない様な社会の仕組みに変えられようとしています。
 個人の自由を奪う行為を政府・自治体は、公然と行おうとしているのです。
多くの国民も、当然と思うように成っている気がします。日ごろ自由と人権を唱えている人たちも、口を閉ざしています。

 恐ろしい事が進められようとしているのですが、政府・自治体が行おうとしていることに、異を唱える国民がとても少ない様に思えます。
 ところで、全国の自治体の長には、左翼が多いと聞いています。彼らが政府を動かして意識的に、人々の自由を締め付け、恐怖を植え付けようとしている事も考えられます。
 人々の日ごろの行動を制限し、政府・自治体の言う事に素直に従わないと、周りから白い目で見られる様な監視社会を作ろうとしている気がします。
  日本人は、自分の頭でものを考え、自分の意思で行動しない様に成って行くのでしょうか。

 こんな日本は、共産主義者の思う壺です。
共産主義者が、自由民主党政権が悪い、と言葉巧みに国民を誘導し、知らないうちに共産主義に持っていくことも難しくない気がします。
 中共と国内の共産主義者達は、コロナを利用して、日本を共産主義国にしようとしているのかもしれません。

皇紀二千六百八十一年、令和三年九月十八日




以下の番組もご覧ください。

江崎道朗のネットブリーフィング 菟田中子【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLRaNqHpjzx_ccZ6K9sFgIRC_pnvXhI3rt

青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会
https://www.youtube.com/channel/UCueFlCvu9XJI3EbK5s5ocWA

むすび大学チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCAMT4hftbWt0kNK7PpKBgEg