この盛り上がりの無さは何なんだろう2019/12/25 15:46

 日本は大丈夫なのか。
習近平中国国家主席が、来年4月国賓として日本に来る予定である。
我が国の尖閣諸島海域を侵犯し、ウイグル、チベット、香港の人たち等、自国民をも迫害拷問しているあの習近平氏を、国賓として呼ぼうと言うのである。
しかも国賓であるから天皇陛下に謁見するのである。

 安倍総理が習近平主席と会うのとは次元が違う。
我々日本人の中心におられる天皇陛下に、我が国への敵対行為、他国の人たちを迫害している人物を謁見させることは到底看過出来ないのである。
 陛下に会わせると言う事は、天皇陛下・皇室を冒涜することで有り、日本を貶める事である。
それを政府はやろうとしているのである。
 にも拘らず、青山繁晴議員などの少数を除けば、国会議員、国会として反対の声が上がらないのである。親中派が自民党を始めとして多いからなのだろうか。公明党が親中党であるからなのだろうか。

 新聞テレビのほとんども親中派だから、反対の声は上げない。
新聞テレビ、特にテレビに感化される多くの国民からは、当然国賓反対は無い。

 令和の天皇陛下、皇后陛下のパレードを見た時、皇室・日本の危機を感じた。
沿道の人たちは、スマホで天皇・皇后を写そうと言う人たちでいっぱいであった。
皇后を、「雅子様ー」とアイドルに向かって叫んでいるかの様であった。  良く言えば、皇室が身近になったのかもしれない。
しかし皇室は崇高なものであり、アイドルで有ってはいけないのである。

   天皇・皇室は日本の最後の砦である。この砦を日本人自ら壊そうとしている。
我々国民一人一人の力は、非力である。しかしせめて、習近平主席国賓反対、の声くらいは上げないといけない。

   ご存じかも知れないが、国守衆(くにもりしゅう)と言う団体が有る。そこで国賓反対の署名を受け付けている。良ければWebをご覧になるとよいだろう。URLを以下に記す。
https://kunimorishu.jp

皇紀二千六百七十九年、令和元年十二月二十五日




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