日本の目覚めは近いのか ― 2017/03/18 10:26
皆さん、江崎道朗氏の下記の番組ご覧になりましたか。
多分ご覧に成っていると思いますが、念のために紹介しておきます。
【3月13日配信】江崎道朗のネットブリーフィング「高まる半島有事の可能性!?その時日本は・・」おざきひとみ【チャンネルくらら】
https://www.youtube.com/watch?v=5Hwa68XhaAo
江崎氏は番組の中で、朝鮮半島有事の際に起きる色々な現象、問題点を述べておられます。
それを聞いていて私は思いました。
平和認知症に陥っている私たち日本人は、問題が現実に起こらないと何も考えないし、行動も起こさないだろうから、江崎氏の警鐘は残念だが無駄に終わる可能性が高い、と。
そして何故か不意に次のような言葉を思い出しました。
進歩のない者は決して勝たない 負けて目覚めることが最上の道だ
日本は進歩ということを軽んじ過ぎた 私的な潔癖や徳義にこだわって、本当>の進歩を忘れていた
敗れて目覚める それ以外にどうして日本は救われるか
今日目覚めずしていつ救われるか
俺たちはその先導になるのだ
日本の新生にさきがけて散る
まさに本望じゃないか
(ブログ管理者:原文は、漢字とカタカナで書かれていますが、読みやすいようにひらがなにしました)
この言葉は、戦艦大和が沖縄に出撃中に、海兵出の将校と学徒出身の予備士官との間で、特攻作戦の意義について激しい論争になっていたときに、哨戒長臼淵磐(うすぶち いわお)大尉が、彼らに向けて言った言葉です。
映画「男たちの大和」の中でもこの場面が有りました。
この臼淵磐大尉の言葉が、妙に私にはスーと入るのです。戦後の日本は、国防・安全保障という国家の存立基盤を軽んじ過ぎました、
偽善や欺瞞が日本にはびこり、本当の正義を忘れてしまいました
この様な日本は、現実の世界を見るまでは決して目覚めない
半島有事、中国の尖閣、沖縄侵略が現実に起きるときが日本が目覚めるときだ
それ以外どうして日本は目覚めようか
半島有事、中国侵略で、日本人の多くが傷つくかもしれない
しかしそれで日本が目覚めるなら、本望じゃないか
皇紀二千六百七十七年、平成二十九年三月十八日
「チャンネル桜」を見ましょう。
「チャンネル桜」を知らない人には教えてあげましょう。
初めての人は「チャンネル桜」のトップページ左側に有る、YouTubeチャンネル桜、からご覧になると良いかもしれません。
【真相深入り!虎ノ門ニュース】の青山繁晴氏の番組を見ましょう。
江崎道朗氏の江崎道朗の備忘録 と
江崎道朗氏の江崎道朗のネットブリーフィング
小野義典氏の小野義典の国際法講座
tmme21さんのヴェノナ文章:日米開戦と日本解体に向けた左翼の陰謀
も見ると良いでしょう。
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